愛の証である指輪にはどんな秘密が隠されているのでしょうか

婚約指輪の歴史と由来


婚約指輪の始まりは古代ギリシャ時代で、当時の結婚は家同士の関係や子孫を残すことが目的とされていたので、婚約が成立すると夫の家族が妻の家族にお金を支払い、その婚約の証として鉄の腕輪を渡されていたようです。結婚は家同士の契約というような意味合いだったのですね。指輪は農作業の邪魔になるので腕輪だったようですが、上流階級の紳士達は公共の場で金の腕輪をしていたとも言われています。その後9世紀頃に教皇ニコラス一世により「婚約するには指輪が必要で、夫は高価で経済的犠牲を払うような指輪を贈る事」という公布を出しました。それ以来結婚を決めたら指輪を贈る習慣が出来たわけですが、当時はサファイアやルビーが主流だったようです。そして婚約指輪にダイヤモンドが使われるようになったのは15世紀の事。マクシミリアン大公がブルゴーニュのマリー公女と婚約した時に送ったのが現在のダイヤモンドの婚約指輪の始まりの様です。


ダイヤモンドが使われたのはなぜ。


日本で婚約指輪が始まったのは鎖国が終わったあとの江戸時代後期ですが、結納品として定着したのは第二次世界大戦後の1960年代だと言われています。当時ダイヤモンドは高級品で庶民には手が届かず、真珠や誕生石が使われた指輪が主流でした。しかし1970年代に始まった「お給料の三か月分」というキャッチコピーのCMが流れて以来、ダイヤモンドの指輪が定着した様です。ダイヤモンドにはその固さと透明度から「不屈の力」や「永遠の愛の証」という意味があるそうです。この二つの言葉は結婚には不可欠、そして純粋な愛にピッタリの言葉なので、婚約指輪には現在でもダイヤモンドが使われているのですね。ダイヤモンドを贈った方も贈られた方も、この気持ちを忘れずにお互いを思いやり二人で一緒に最後まで添い遂げる事が出来ますように。

婚約指輪を表参道で選ぶ理由の多くは、ブランドの指輪の種類がお多く、デザインの種類も豊富である事が理由となります。